第28回アルバム2025

総会・懇親会.

第28回総会・懇親会&外苑マルシェ 2025

★外苑マルシェに初参加
外苑マルシェは、地元の一品や名産品などを持ち寄り、地域の垣根を超えた交流を目的とする特設マーケットで、会場は日本青年館ホテル1階コンコース。晴れた日はホテル前の歩道で行われます。日本青年団協議会が主催する、地域で活動する40歳以下の若者(青年)を対象とした全国規模のスポーツ大会、文化の祭典、全国青年大会などのイベントの一つで、毎年11月第2土曜と日曜の2日間開催されており、今年で73回を迎えます。
酒田市がこの外苑マルシェに今年からは参加することになり、初日の11月8日(土)にはJA庄内みどりと広尾に東京支店を構える酒田米菓が、2日目の9日(日)には酒田物産協会とうめもの会がそれぞれ出店しました。2日目の9日はあいにくの小雨でホテル1階のコンコースでの開催となりましたが、北区で開催していた「ふれあい酒田DAY」の再出発となりました。


★第28回ふれあい酒田の総会・懇親会は11月9日に開催
第28回ふれあい酒田の総会・懇親会は、外苑マルシェの2日目に合わせた9日の日曜、昨年と同じ日本青年館ホテル9階で開催されました。会場のエントランスホールには、1階と同じ酒田物産協会とうめもの会が出店。総会は正午にスタートしました。髙橋常昭新会長が議長となり、令和6年度の事業と決算、令和7年度の事業案と予算案、監査、さらに人事が報告されました。
次に、矢口明子酒田市長、池田博夫酒田市議会副議長、青木博子北区議会議長、下妻彰山形県人連合会副会長が、さらに到着したばかりのやまだ加奈子北区長が祝辞を述べました。
12時半から始まった懇親会は、外苑マルシェ参加にご尽力いただいた小野寺 喜一郎全国青年団OB会会長で元遊佐町町長の乾杯のご発声で幕が開きました。酒田から直送された食材によるいも煮、酒田女鶴の赤飯、テーブルの地酒に舌鼓を打つなか、今年から企画された北庄内の9つの酒蔵(浜中のオードヴィ庄内、黒森の金龍、十里塚の東北銘醸、市内の酒田酒造、松山の松山酒造、平田の楯野川酒造、八幡の麓井酒造、遊佐の酒田発酵や高橋酒造店)がすべて味わえる「ふれ酒角打ち」が店開きしました。各酒蔵自慢の純米吟醸酒や、梅酒、焼酎、どぶろくに加えヨーグルト風味のリキュールなどを求めカウンターが満席となるなか、酒田を代表する歌姫の一人・白崎映美さんの歌謡ショーがスタート。オリジナル曲に加え「酒田甚句」などを角打ちの前で歌い上げました。次に登場した桜井さんは新曲を披露し、最後には白崎さんと「最上川舟唄」を歌い、会場は大いに盛り上がりました。
ふれ酒恒例の大抽選会では、小松屋さんの「呉竹最中詰合」、マルトモさんの「焼麩菓子詰合」、酒田うめもの会さんの「彩餅詰合せ」、酒田米菓さんの「お米の贈り物」、それに清酒、焼酎などが、じゃんけんによって賞品提供されました。その後富樫理事による中締め、西村修酒田観光協会会長が閉会の辞を述べ、第28回は終了となりました。



ふれ酒角打ちのカウンター


髙橋会長の挨拶


矢口酒田市長の祝辞


やまだ北区長の祝辞


小野寺全国青年団OB会会長の音頭で乾杯⇒


角打ちの前で歌う白崎さん


いも煮を盛り付けたあと、スタッフも楽しみました⇒

 

角打ちは楽しい!⇒


桜井けいさん


出席者と一緒に「最上川舟唄」を歌う


賞品はじゃんけんで


「ふるさと」を歌う